ナルトを助けることに一生懸命な我愛羅を見てると、第一部で勝負して風影奪還編で無我夢中で暁を追っかけて我愛羅を助けたことから今につながるんだよなぁとしみじみ思い返して感慨深い気持ちになるな…
我愛羅はこの切羽詰まってる時に今更あの時の恩返しのつもりであるなんて考えてないかもしれないけど、あの時があるから今こうして風影として戦線に立ってるんだよ…!
鉄の国でモヤモヤしてたナルトにサスケのことで励ますのもそうだし、必要なこと以上言わない、見る人によればそっけないともとれるような控えめな気遣いと思いやりがなんとも暖かく感じる。ほんとにいい子になったな~…
他里の忍間で友情が育めるといういい例になってくれたね…
まさかチョウジとカルイがいつの間にか結婚までできる仲になってたのは驚いたけどな!
あんな風に怒りをあらわにするマダラ様がなんだか新鮮だなぁと黒い棒でぶっ刺される扉間を見て思った
柱間の手を取って里づくりがんばろーなとやった手前、ふとしたことで仲睦まじそうな千手兄弟を見てぐっと思うことがあったとしても誰にも気づかれずに満たされない気分を心の中で消化することもあったりしたんじゃないかな…イズナ……
柱間はそれに薄々感づいてるけどフォローするのもマダラのプライドが傷つくと思ってきっと何も言わないし、気分転換と称して出来上がりつつある里の中を見学したり昔みたいに河辺に誘ったりなんかしてたらいいよ…(希望)
うちはの面々が平和になりたいと千手寄りになっていく中、柱間と見る里の先の未来とうちはを立てたい・弟の仇討ちをしたいという野望のジレンマに挟まれて色々と我慢することもあったんじゃないかなと妄想してしまう~~
実際どんなことを考えてたかなんて分かるはずないけどね…